きのう日記

ときどきしれっと昨日のことを今日みたいな感じで書く

 師走だなんてそんなアナタ!

なんと前回書いた記事が9月。

夫と帰省に向けての英語がどうのこうのの記事。
確かに10月に無事彼の母国へ行って帰ってきて、ついでに11月は大阪で朗読のイベントもやってきた。

旅先の英語についてはカタコトと言えど、さすがに1年イングリッシュスピーカーと一緒に住むと、リスニングが3年前とは雲泥の差というか。

日本人に対してですら、好きなジャンルとか譲れない理論みたいなところ以外では特に言いたいこともないし、基本は親しい人としか突っ込んで話さない性格だから、海外については尚更なのは目に見えている。

基本微笑み、とりあえずイエスかノーで答えて、勝手に「この人は合いそう合わなさそう」的なことを考えながら、時々他のことを考えていたら時間が過ぎ去っていた。笑

彼の地元のバーで彼の幼馴染たちから「大丈夫?楽しんでる?」と気を遣われたけど、別に日本人で言葉通じる通じないに限らず、他人の地元に行ったところで、とりたててやることないのは一緒だろうが!とか思いつつ、「うんうん昨日飲みすぎて喉が酒焼け、声が出づらくて(これは本当)」と答えたりして。

もっと言うと、自分の地元では絶対に親密そうなバーや飲み屋には行かない。
これは好みとかそういう生ぬるいものではなく、完全に私の意思において、である(ピシッ)。

社交場に対して、「絶対に行かない」と「(意思を超えて)さすがに行くしかなさそうだ」の2択くらいしか選択肢持ってない人間というのは、たぶん海外でもそこまでやること変わらないんじゃないだろうかと思う。

そんなわけで、彼の友達に心配されたり、滞在先の彼の友人からは「よし彼女を喜ばせよう」という気遣いからVRやらせてもらったり、などなど。

基本人に気を遣われていたような気がするが、私は私で「もう堪忍してくだせえ」という感じだったので、お互いそれぞれやることはやったよね、という感じすらある。

赤毛のアンの朗読が役に立ったかどうかはわからないけれど、とりあえず怠け癖激しい私は「いや前よりはだいぶ聞き取れるようになった、これから後は私にどうしても話したいことがあるかないか、そういう相手に出会うかどうかによるところが大きい」という結論に至りました、はい。

しかし12月か、、、今月はできたら東京ドキュメンタリーフェスティバルになんとか顔を出せたらと思っている。